2017年10月22日日曜日

いたずらっ子 KARANGAN 13 インドネシア語作文課題(宿題)十三  (29 Oktober 1976)

(13-1) Tuti のおかあさんはいま台所で働いています。

 

Sekarang ibu Tuti sedang bekerja di dapur.

 

sekarang 今 現在
ibu お母さん

ibu Tuti トゥティのお母さん ← 語順は日本語と逆。 説明する語は後ろに付く。

接頭辞 ber + 語根 kerja = bekerja 働く

sedang ~しています 
di ~で 場所を表す前置詞
dapur 台所

(13-2) Sudin はいつもおかあさんの邪魔ばかりしています。

 

Selalu Sudin mengganggu ibunya saja.

 

この問題は 「いつも」を強調するため selalu を一番前にもっていくのが味噌だ。 

selalu いつも

meng + ganggu = mengganggu 邪魔する

接頭辞 meng + 語根の先頭文字 a, i, u, e, o, g, h, (k *)

* k は 接頭辞 meng を付加すると同時に消失する。
接頭辞 meng + 語根 keluar + 接尾辞 kan = mengeluarkan 「取り出す」

ibunya = ibu dia 英語では his mother
-nya は英語の定冠詞 the, his, her, their みたいな感じ。
saja ただ~だけ 英語では only

インドネシア語は、基本的に主語を省略したり、時制を気にしないなど、日本語的発想が通用することが多いと思う。しかし、文型など英語で理解したほうが分かりやすいこともあると思う。

(13-3) おかあさんは Sudin がとてもいたずらなので困り果てています。

 

Ibu Sudin kehilngan akalnya, karena anaknya nakal sekali.

 

nakal いたずらな, 悪さをする
anak nakal いたずらっ子
akal 知恵, 策
hilang 消える, なくなる
kehilangan なくなる
kehilangan akalnya 策がなくなる → 困り果てる
karena ~なので
* 困り果てています → kehilangan akalnya が難しく、生徒全員困り果てて正解者なし。

(13-4) そのため Tuti は Sudin をおぶって外へ出ました。

 

Karena itu, Tuti keluar mendukung Sudin.

 

keluar 出る
dukung おんぶする 背負う 
おんぶすると言っても日本と違って、文字通り背負うのではなく、「腰骨の部分に子供の足を跨らせる。」
keluar mendukung おぶって外へでました ← こういう形の動詞が重要


(13-5) そして懸樋のところで Sudin に水浴びをさせました。 

 

Dan ia memandikan Sudin di pancuran.   

 

pancuran 懸樋(かけい)  *下記写真参照   pancuran 懸樋(かけい)

mandi 水浴び
接頭辞 me + 語根 + 接尾辞 kan 他動詞となり、「~させる」 
me + mandi + kan = memandikan 水浴びさせる

(13-6) Sudin は Tuti と一緒に水浴びするのが大好きらしいです。

 

Rupanya Sudin suka sekali mandi bersama-sama Tuti.

 

rupanya ~らしい ~のようだ
suka sekali 大好き  suka 好き
bersama-sama 一緒に  (注) dengan を付けたくなるが、付けない。

 Broery Marantika & Emilia Contessa - Setangkai Anggrek Bulan(一輪の胡蝶蘭)